皆さんのお家ではパパ、ママどちらが絵本の読み聞かせをしていますか?
多くの家庭では、子どもと一緒にいるじ時間の長い、ママの方が読み聞かせをすることも多いんじゃないでしょうか?
平日は仕事で忙しく中々子どもに絵本の読み聞かせが出来てないな⤵⤵
総務省が行った「社会生活基本調査(平成28年 )」によると6歳未満の子どもがいる家庭のパパ、ママの育児・家事の時間は
パパ: 1時間23分
ママ: 7時間34分
出典:総務省「社会生活基本調査」(平成28年)
と報告されており、中々パパが育児家事に参加できていない現状がわかります。
子どもに好かれるパパになるためにも積極的に育児に参加するぞ
イクメンパパ目指して頑張って!
今回は、ハーバード大学の研究でわかった、パパが本の読み聞かせをする効果についてご紹介したいと思います。
パパが絵本を読み聞かせることで子どもの思考力が向上
パパの読み聞かせがママより効果的であるという研究結果がハーバード大学の研究チームの調査でわかっています。
実際の研究では、ママとパパに分けて本の読み聞かせを実施し、子供の理解力・語彙力・認知発達能力との関係性に関する調査を行いました。
その結果、パパの読み聞かせの方がママの読み聞かせより全ての項目において高い数値が出たそうです。
そんな研究結果があるのか!
なぜそのような違いが出たかというと、いろんな解釈が存在しますが
その一つに本を読む時ママとパパが子供に問いかける質問の違いによると言う意見があります。
ママは本に登場する事実関係について、お星さまは何個あるかな、お花は何色かななど直接的な質問をする傾向が多い反面、
パパは実際の経験や身近な出来事などを例にあげて、こないだうちの前にもこんな犬がいたよな、
今度パパとも公園いこうねなどと話かけるので子供の脳がより刺激を受けるそうです。
同じ絵本でも色々な読み方、聞かせ方ができるんだね
パパが絵本の読み聞かせをするメリット
上記のような知育観点の効果以外にもパパが絵本を読むことでこんなこんなメリットもあります。
子どもとの楽しい時間が過ごせる
本の読み聞かせは子どもの反応を見ながら、声のトーンを変えたり、話をアレンジしたりすることができます。
僕も読み聞かせするときは声のトーンを変えたり、子どもの反応見ながら読み聞かせをしてます
子どもが楽しそうに本を読んでいる姿を見ると、自然とパパも嬉しくなるんではないでしょうか?
子どもが絵本を読んでとパパに持ってくると嬉しい!!
なによりパパが本を読んであげることで子どもは自分が認められてると実感することができます
子どもは自分が認められてると感じることで、自己肯定感の高い性格を築く土台になります。
同じ本でも雰囲気が違う
パパが読み聞かせをする際の魅力は、低く太い声!
同じ本でも声の低さやトーンが変わることで子どもは違う世界観で本を楽しむことができます。
これは決してパパ、パパどちらがいいという話ではなく、それぞれが読んで上げることで楽しさが倍増するってことなんです!
パパ、ママ、子どもと一緒に絵本を読むのも家族の大事な時間だよね
おすすめの絵本
読み聞かせの絵本は、お家にある絵本で問題ないです、もし子どもが飽きてきたら
ワールドライブラリーというサービスで世界中の名作絵本を読み聞かせするのがおすすめです
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はパパが絵本を読み聞かせする効果についてご紹介しました!
普段は仕事が忙しく中々育児の時間を取れないこともあるかもしれませんが
パパ自身が積極的に絵本の時間を作ってあげることで、パパも子どもも充実感が得られると思います。
読み聞かせを通じていっしょに親子の絆を深めていきましょう!
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